設備案内
Facility
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当院では診療用ユニット(診療用椅子)として、国産ヨシダ社製のものを導入しております。
またユニットのシートとしてとても座り心地の良いふかふかのシートを採用しております。硬いシートですと、長時間の治療の際に体への負担が大きくなりやすく、また緊張感を強くしてしまうと言われています。そのため少しでもリラックスして落ち着けるよう座り心地の良いユニットで治療を行います。
「歯科治療の流れってよく分からない」「歯医者さんの説明がわかりにくい」と思われたご経験はございませんか?歯科治療はどうしても専門的な用語や内容が入ってしまうため、口頭のみで患者様にお伝えするのは中々難しいと考えております。
当院では「デンタルフラッシュ」という説明用アニメーションソフトを用い、今まで言葉だけでわかりにくかった検査方法や治療説明を行っております。
当院では被爆量低減に重点を置き、被爆量の少ない国産ヨシダ社製のデジタルレントゲンシステムを導入しております。
従来のレントゲンと比べると被爆量を10分の1まで抑えることができ、安心して撮影を受けることができます。
これまでの歯科治療では、術者が手の力で麻酔薬を注入していましたが、人の手で一定の圧力でゆっくり麻酔することは難しく、麻酔時の痛みが問題でした。
当院では国産電動注射器「オーラスター」を導入し、なるべく痛みの少ない治療ができるように配慮しております。
当院では、ダイアグノデントペンという特殊な光を使用した虫歯検出装置を診療で使用しております。虫歯治療の際、見た目が黒いから虫歯!小さいから大丈夫!といったドクターの勘や経験上の判断による根拠のない治療は行いません。
ダイアグノデントペンでは虫歯の有無、進行状態を数値化し、本当に虫歯なのか、ただの着色なのか、見た目で判断できない虫歯になっていないかなどを患者様が目で見てわかる根拠のある治療を行っております。
従来の歯科医院の多くはスタッフによる器具の手洗い治療が主流であり、治療しきれなかった箇所もありました。
当院では、歯科用自動ジェット式治療機を導入し、手洗い洗浄では対応しきれなかった微細な部分まで洗浄することが可能になりました。
歯科治療では出血や唾液などの器具への付着は避けられません。そのため、使用された器具の滅菌が必ず必要になります。当院では最も厳しいとされるヨーロッパの基準「EN13060」クラスBに準拠した滅菌器「STERI-B」を導入しております。
一般的な重力置換式の滅菌器では難しいと言われる管形状の器具の内部まで滅菌が可能です。また当院では滅菌器で完全に菌を殺した後、器具に菌がつかないように、1つ1つパッケージングしております。
日々の診療に不可欠な歯を削る機器(ハンドピース)の自動洗浄、注油システムです。
従来の歯科医院では機器の表面のみアルコール消毒するのが主流でしたが、当院では毎回ハンドピースの内部までしっかりと洗浄しております。
歯茎の処置や粘膜の処置また止血に優れており、日本の歯科医院で最も普及しているタイプのレーザーです。このタイプのレーザーは、殺菌および軟組織の処置に特に適しております。
応用範囲は非常に幅広いですが、特に数ミリ単位の精度が必要な外科処置(歯肉切除など)や、難治性の口内炎(口内炎専用の軟膏と併用するとより効果的)、歯周病治療では欠かすことはできません。
エアフローでは専用の粉末を用いるため、より患者様への刺激が少なく歯面清掃を行うことが可能となります。従来の超音波での歯面清掃では除去できなかった頑固な着色汚れも除去可能となりました。